休職・適応障害

抗うつ薬との付き合い方

こんばんはたまこです 。
今日は ずっと前から書くか悩んでいたことです。

それは、
私は休職中、
抗うつ薬を飲みませんでした
ということ。

*医療従事者ではないので、
必ず主治医の指示に従って下さい。
そんな人もいるんだな、程度に読んで頂ければと思います。

診断名は、
適応障害 抑うつ傾向。

入社二年目の夏、
強制的に休職に入りました。

最初の診察の時に、
昔、酩酊状態になってすごく怖い思いをしたから
できれば薬を飲みたくない、ということを伝えました。

主治医の判断としては、
飲んだ方が絶対に良いけれど、
生活はできているから様子見ましょうってことで服薬はなしに。

もちろんその後、
休職期間が長引くごとに、
主治医からは、服薬を何度も勧められました。

そっちの方が絶対早いし、楽だからって何回も言われてました。
確かに、抗うつ薬を飲んでいれば復職まで1年3か月かかることもなかったかも。

あ、でも少しだけ飲みました。
休職して半年後、
休職直後よりも状態が悪化したことがあって。
(母娘関係トラブルにより・・・w)

その時はさすがに飲んでみましたが、
半分の量にしても酩酊状態になって
朝全く起きられなくなり結局すぐに服薬はやめることに。

抗うつ薬はその時だけでしたが、
本当に辛いときに1番弱い坑不安薬はたまに飲みました。

これはすぐに眠くなるので、
情緒不安定になってどうしようもない時にお世話になりました。
これを飲んで、ベッドで泣きながら寝落ち、ってよくやってましたw

服薬を拒否した理由

服薬を拒否した理由は、
色々ありました。

1つ目は、最初に主治医に伝えた、
「薬の副作用がこわい」ってこと。

その昔ストレスで睡眠障害になった時、
弱い睡眠薬をちょこっと飲んだら
クラックラになって、
「自分の身体じゃない」っていう
すごく怖い思いをしたこと。
視界が遠くて、生きた心地しませんでした。

2つ目は、
「薬に依存するのが怖い」

心療内科で辛いと訴えても、
薬をどんどん増やされて、
ますます薬から抜け出せなくなるって言う話もよく聞いていたので。

実際、リワーク(復職支援施設)に通ってた時、
周りの方は皆さん
「薬の量がまた増えて・・」
「減らしたら問題が出てきて・・」
とか、薬の依存度が高く、
量の増減でかなり左右されて苦労されていた印象でした。

3つ目は、
「根本的に解決したかった」

ケミカルによって強制的に体の状態を直しても、
心のキズって治らないでしょうって思ったこと。

昔から、
自己批判が強く、
完璧主義ぎみ、
良い子ちゃんでエリート思考、

メンタル弱めで落ち込みやすく、
自信なく、
自己肯定感低く、

言うなれば典型的な
「病みやすい人」

薬で見かけ上体調が戻って復職できても、
考え方とか、心の状態が変わらないまんまだったら、
絶対にどこかでまた同じ過ちを犯していたと思います。

事実、何回も休職に入る方が多いのって、
こういうことなんじゃないのかな。
(復職支援施設でお会いした方々も
ほぼ皆さん2回以上の休職。
同じことを仰っていました。)

ハードウェアだけ修理されても、
OSが古いままだったら、
当然また問題は起こりますよね。

心を癒す治療薬

具体的に私の心を癒してくれたのは、
ずっと通っていた週一回のカウンセリング。

休職後一か月ぐらい過ぎたところで
ゴロゴロ療養しても何も変わんないなー、
とカウンセラーさんの所に通い始めることに。
(母が別居したいと病んでた時にお世話になった方)

本当にこの先生にたくさんのことを教えて頂きました。
今があるのは、先生のおかげです。

毎週たくさんたくさん泣いて、
「つらかったね」っていっぱい言ってもらって、

  • ~しなければいけない
    ~でなければいけないっていう、
    がんじがらめな思考を緩めよう
  • 自分に丸をつけよう
  • 自分しか自分を守れない
    他人が完璧に守ってくれるなんてありえないから、自分で守ろう。

って、数々の忘れられない言葉をたくさん頂きました。

今考えるとめちゃくちゃ当たり前なことなのに
その当時はそんなこと考えたこともなかったので、衝撃の連続でした。

リワーク(復職支援施設)の力!

そしてもう一つ、
大きく私のOSをアップデートしてくれたものは、
リワーク(復職支援施設)での学び!

会社から3ヶ月リワークに行けと言われ
最初は超ショックでしたが、

認知行動療法や、
新たな考えを学んだこと、
休職中の人と初めて交流したこと、

この3ヵ月があったので、
復職もすんなりできたと感じています。

リワークには休職が2回目以上の方ばかりでしたが、
「今までは薬で治してただけで、何も根本が変わっていなかった。
こんなに内面の対処をしたのは初めて。」
と話されてました。

リワーク、おススメです。

抗うつ薬との付き合い方

本当に様々な体の状態の方がいらっしゃると思います。

起き上がるのすら辛いって状態の方もいるでしょうし
全く外に出れなくなっちゃったって方も。

まずは薬の力で体を動かせるようにっていう役割として薬は必須ですね。
身体が動かないと、何もできませんから。

私は薬が駄目って言いたいわけじゃなくって

薬だけで体の状態を治して、
それでもう大丈夫!なんて思わないで欲しい。

それってただの対症療法。
根本的な治療には何もなってないってこと。

でもみんな早く復職したいから、
体が元に戻ったもう働けますって一生懸命アピールしますね。

なぜそんな事態になってしまったのか、
一度ちゃんと立ち止まって考えること、絶対必要です。

休職ってめちゃくちゃ辛いじゃないですか。
でも、同じことを繰り返さないために、
もう泣かないために
自分の体と心にしっかり向き合う期間です。

なんで治んないんだろう・・
いつになったら治るんだろう・・
ってめちゃくちゃ辛いと思います。

でも絶対に、乱降下繰り返しながらも、
ベースラインは絶対に上がっていきます。

時間が解決してくれることもあるし。
だから、焦らず・・
(ってめちゃくちゃ焦るのはよーく知ってますけどw)

主治医に言われた
「復職時期を焦っているうちはまだ許可できない」
って言葉、当時はめちゃくちゃ腹を立てていましたが今振り返るとそれも納得。
だって全然復職できるような状態じゃなかった!

主治医の治療方針に従うのは大前提ですが、
カウンセリングであったり、
薬以外にも取り入れられるものもあります。

少しでも体が動かせるのであれば
散歩やヨガしてみたり、掃除してみたり。
(掃除、断捨離はまりましたよー!)

少しでも自分が楽になることを取り入れつつ
薬と上手に付き合いながら振り回されませんように。

・・・と、
休職されて他部署に異動された先輩と話していて
急に書きたくなったので書いてみました。

それでは!

最後までお読み頂きありがとうございました。

たまこ

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です